282日目 真面目なレビューでも書いてみようかなみたいな

久し振りに本を読んでみました。基本的に衝動買いはしないのですが、何故か小説を買うときだけはほぼ衝動買いです。小説とか普段から全然チェックを入れてないので衝動買い以外の選択肢が無いとも言うかもしれません。
で、買ったのがこれ。決め手は特徴的なタイトルと全323ページというボリューム。

電波的な彼女 (スーパーダッシュ文庫)

電波的な彼女 (スーパーダッシュ文庫)

「横断歩道を渡る時に白線を踏んではならない」、子供の頃こんな遊びをしていた記憶があります。こんな感じで「自分ルール」とでも呼ぶべきか、そのようなものを人は多かれ少なかれ持っていると思います。それを持つことが良い訳でも悪い訳でもでなく、人ってのはそういうものだよね。
...と、こんな感じの本だったと思います。
文章は読みやすく脳にやさしい一冊だと思います。ほとんど本を読まない僕でも特に疲れることなく3時間ほどで読み終わりました。
ただ終盤の展開には多少不満が。最後の最後での大どんでん返しを期待していたのですが事件解決して即終了で拍子抜け。ちょっと物足りない感が。
ちなみに「このライトノベルがすごい!」で11位だったそうです。人気シリーズのようなのでお暇ならどうぞ。


なんて拙い文章...やっぱプロの作家とは文章力が雲泥の差だな(´・ω・`)