351日目 常識的に考えて本当にありがとうございました

超演出は苦手だっていったのに〜。製作者と同じ思いが共有できないことこそつらいことはありません。自分の器の小ささを露呈してしまっているように感じます...スマン!w
と、言うわけで今日はギャラクシーエンジェる〜んの感想は止めで仮面ライダーカブトの感想いきますwカブト面白いよカブト。


「お帰りなさい」「ただいま...」

矢車さん可哀想だよ、矢車さん。そして影山も影山で哀れだよ(ノ∀`)空気が読めないとこういう目に遭うのですね、勉強になりましたw
ギャグとシリアスの融合、ある意味これぞ井上敏樹なのかもしれませんw仮面ライダーカブト第40話「最哀の戦い」。
前回のあらすじ:とっても強いワーム、ウカワームこと間宮麗奈はハイパーカブトの攻撃を受けて記憶喪失になりました。記憶喪失といってもそんじゃそこらの記憶喪失ではありません。なんと自分がワームであることを忘れてしまっているのです。人間として生きる麗奈を大介は応援します。でもそれを良しとしない人もたくさんいるわけで...

早速やってきました、地獄兄弟。ワームを倒すのが仕事の彼ら、今なら楽勝!とばかりに攻めてきます。「仮面ライダードレイク風間大介...いいよなぁ...お前は...」「メイクアップアーティスツゥ、なんてお洒落だよねぇ...」相変わらず変な人たちですw
麗奈を追い詰める矢車。でも何故か止めを刺しません。「この女、瞳の奥に闇が見える...俺と同じ地獄を見たか...?」いきなり何言い出すかと思えばwわけわかりません!><

「大切な人がワームだった...それだけのことさ。お前に俺の気持ちがわかるか!」「わかるさ、俺にだって...」
こ、これはぐっときた。天道だってつらいんです。人の心を持つワームのお話という意味で神代剣最終章の前座という位置づけかと思いましたが同時に天道とひよりの未来を占う意味合いもあったんですねー。芸が細かいです。
某所ではウホッパーズと言われている矢車と影山。麗奈にお熱な矢車を見て影山は機嫌が悪いです。「まさか、間宮麗奈に惚れたりなんかしてないよね?そんなことありえないよね?俺たちは闇の住人だもんね...」ホモだけど萌える、これぞ影山。

クライマックスです。心に耳を澄ませば歌が聞こえてくる...人間をすばらしいと思える麗奈さんの歌が...いい話です。しかしここで矢車が出しゃばってくるとは...井上敏樹田崎竜太は天才だろ、常識的に考えて...
ウカワーム@間宮麗奈死す。天道と加賀美の二人がかりでも勝てなかった相手に頭脳プレーで勝利。大介は本気を出すと加賀美くらいには楽勝できそうだから困る。
死に往く麗奈に別れの言葉を告げる大介。
「麗奈さん...ダイスケでした...」
どう聞いてもダイスケです。本当にダイスケでした。静かな雰囲気のいい話でした。やっぱ大介が出るとストーリーが締まります。シリーズ構成:風間大介みたいな。ラストシーンの麗奈とかを見るとやっぱアニメよりも実写だよなーって思ったり。
さあ残り10話!仮面ライダーダークカブト、アンチミミック弾、フリーズと新たな展開を見せる仮面ライダーカブト。どうオチを付けるのか?47話ほどで歴史改変で世界消滅→残り3話でテーマ語り、人間は皆ワームなんだよ!って感じの予想。ちょっと安直すぎるかな?w