27日目
今日はちょっと趣向を変えてローゼンメイデンの感想でも。ローゼンメイデンは個人的にヒットした漫画なので多分内容はほめまくりになると思います。また僕のローゼンメイデンに対する愛のようなものをぶちまけているだけなんで普段に増してチラシの裏なのもご了承ください。
キャラについて
雛苺と翠星石が全然好感がもてるキャラだったことにまずびっくりしました。雛苺の絵をネット上で始めて見たとき「なにこのわがままいうのがアイデンティティって感じのキャラ('A`)」って思いましたが実際はすっごくいい子でした。自分でなんとかしようとする所がもう最高です(´ー`*)翠星石も「この線からこっちに入ってこないで、ですぅ。その寝ぐらに潜って出てくるなよ、ですぅ。わかったか、ちび、ですぅ」というセリフのみ本編を読む前に見てしまったために「な...なにこの二次元オタクを意識してすべってしまいましたみたいなキャラは...こんなのだれも喜ばないよ...(゜Д゜;)」と思いましたがそんなことは全然なくやるときはやる子でした。ローゼンメイデンのキャラが好感をもてるのはやはりストーリーとキャラがうまくかみ合っているからだと思います。真紅も「戦うことって生きるってことでしょう?」といっているように戦うことが義務づけられているアリス・ゲームでみんな生き残るために毎日を精一杯生きているというのを感じます。おちゃらけたといいますか人生をなめてるようなやつはいません。水銀橙もいっていたように人形たちの運命は残酷です。最後の一体のみがアリスに孵化することができその他の人形はローゼンメイデンとしての能力を失って玩具の人形になってしまう。もしローゼンメイデンが「7体の生きた人形と引篭もりのジュンのドタバタラブコメ♪」とかだったらもう全然だめです、少なくとも僕は絶対にはまらないでしょう。ローゼンメイデンは人形一体一体が一生懸命生きているという所が一番おもしろく、またキャラの魅力を最大限に引き上げているのだと思います。
今後の展開について
第4巻までで特に気になることは
- アリスとは?
- ジュンが引篭もりになった訳は?
- ジュンの能力の秘密
- 水銀橙の「殺してしまいたい人間がいるの」とは?
- 翠星石の「水銀橙はちょっと特殊...なのですぅ」とは?
- 人形師ローゼンとは?
といったところです。今のところアリスとは「世界中のどんな少女でも敵わないほどの至高の美しさをもった少女」となっていますがなんか他にあるようなないような...水銀橙については第5巻で書かれるとか書かれないとか...
それにしても本当に今日のはひどい出来だな。それにいつもに増してキモイ('A`)まさにチラシの裏。次からは気をつけよう。